こんにちは。

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山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

駅近くの大変目立つ場所にて、「むくり屋根住宅」の建築が始まりました。

９月後半には、木曽ひのきが香る素晴らしい現場が登場します。

完成イメージはこんな感じです・・・

基礎工事、木工事、断熱施工など今後見どころがいっぱいです。

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３月某日、社用車に機材をいっぱい積み込んで現地に向かい、建物の気密測定を行いました。

工事用の仮設玄関周りは隙間だらけなので、吹き付け材で一時隙間を無くして、完成後の玄関を施工した状態にします。

結果、C値０.２６というハイスペックな実測値となりました。

高気密高断熱を末永く保つために、家の骨組みに樹齢８０年級の成熟材「木曾ひのき」を使用する理由はここにもあります。家の本質は「材料の質」と「使用する量」で決まるといっても良いくらいです。

Ｃ値の数字が良いほど「建物の湿度管理」「カビ、ダニの発生を大幅に抑制」「冷暖房費の節約」「建物内の空気環境の改善」「高い遮音性能」など、メリットがいっぱいです。

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家族を守る建物を支えるのは「基礎」です。

いわば、一番重要な施工箇所とも言えますね。

「浮かし型枠施工」で基礎の平らな部分と立ち上がりのつなぎ目がありません。

つまり、耐久性に優れた本当に地震に強い基礎です。

「基礎断熱工法」なのでじめじめした床下ではありません。湿気で劣化することなく末永く家の耐久性を守ります。

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富士の麓にて断熱施工が進んでいます。

建物全体を最高性能フェノールフォーム断熱材で家全体をすっぽりと包む外張り断熱を行うだけでなく、建物内部からは更に発泡ウレタン断熱材を吹き付け施工します。国内トップレベルの気密性と断熱性を標準装備しています。

大工さんの丁寧な仕事でお施主様も喜んでおられます。

更に３番目の断熱施工として透湿遮熱シートで建物を包み込みます。

輻射熱、壁内湿気回避等々・・トリプル断熱で快適さを徹底サポートします。

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晴天の４月中旬、無事に建て方をむかえました。

オール４寸角の木曾ひのきです。

構造材に樹齢８０年級の成熟材を使用することが弊社のアイデンティティ。柱の太さに加え基礎や梁のサイズも全てワイドになり家全体の木材の絶対量も増えて建物自体ががっちりとしてきます。

常にきれいな現場はいつ行っても気持ちいいものです。

地震の揺れを最大８８％軽減する最新アルミダンパーを施工します。

基礎断熱工法です。基礎立ち上がりの外も内も、そして平場も全て断熱材を施工します。床下もお部屋と同じ環境を維持でき、寒さや湿気、そして劣化を防ぎます。

２階テラスから望む絶景富士山。

日常にこの景色があるって贅沢ですね。

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まさしく、ひのきづくしのひのき御殿です。

日本の木の王様「木曾ひのき」でしか出せないオーラに包まれていました。

幼児のころから本物の木に触れ、ものづくりをしたり木について学習することを「木育・もくいく」と言います。

K様のお生まれになったばかりのお子様には、是非「木の伝道師」になって頂ければ（笑）などと勝手に思っております・・・

帰り際、お施主様のお父様にご挨拶にお伺いした際、「立派な木をたくさん使ってくれてありがとう」と感謝され恐縮でした。

こちらこそ、ありがとうございます！