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山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。
檜家の建物の「総隙間面積」は一般住宅の約1/16。
次世代省エネルギー基準(Ⅲ地域以南)の約8倍の気密性を誇ります。
このことにより、
1,湿気や乾燥した空気の侵入が減り、住まいの湿度管理が容易になります。
2,湿度管理(除湿)が容易になると、カビ・ダニの発生を大幅に制御できます。
3、熱の漏れや侵入が少なくなり、冷暖房費の節約につながります。
4,計画換気で常に新鮮な空気を外部から入れ込み、汚れた空気を排出できます。
5,家全体の遮音性能が高まり、室内を静かな環境に保てます。
と、メリットがいっぱいなんです。
今日はこちらの平屋の現場で測定します。
外部のダクト関係もしっかり養生テープで目張りを行います。
建物内部は大工さん工事の真っ最中。檜の香りで癒されます。
測定器を設置する窓をビニールシートで完全に目張りします。
玄関は工事用のドアなので隙間だらけ。きちんとテーピングして一部断熱材で埋め込みます。
送風ダクトを設置して吹き出し開口のビニールシートを切り取ります。慎重に接続関係を終えたらいよいよ測定開始です。
ゼロセット(差圧確認)の後、測定開始。室内外差圧を確認しながら5ヶ所のポイントでサンプリング。
このお宅ではC値0.5を切る数値でした。
カテゴリー:・都留市下谷 N様邸