建築工房 檜家

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建物の気密性は、1棟ごとに測定機械で測ります。

こんにちは。

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山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

3月某日、社用車に機材をいっぱい積み込んで現地に向かい、建物の気密測定を行いました。

 

工事用の仮設玄関周りは隙間だらけなので、吹き付け材で一時隙間を無くして、完成後の玄関を施工した状態にします。

結果、C値0.26というハイスペックな実測値となりました。

高気密高断熱を末永く保つために、家の骨組みに樹齢80年級の成熟材「木曾ひのき」を使用する理由はここにもあります。家の本質は「材料の質」と「使用する量」で決まるといっても良いくらいです。

C値の数字が良いほど「建物の湿度管理」「カビ、ダニの発生を大幅に抑制」「冷暖房費の節約」「建物内の空気環境の改善」「高い遮音性能」など、メリットがいっぱいです。

投稿日:2021.09.02 | 投稿者:檜家 スタッフ
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