建築工房 檜家

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都留市夏狩 S様邸 工事は順調に進んでいます。

こんにちは。

いつもご覧になって頂き誠にありがとうございます。

山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

都留市夏狩 S様邸の工事は順調に進んでいます。

平屋建てのような外観で、むくりの屋根が美しいです。

地鎮祭を執り行った際の1ショットです。

雲一つない青空は、まさに地鎮祭日和でした。

一体打ちベタ基礎の工事が始まりました。

まずは、基礎を施工する部分の土壌を防蟻処理して

砕石事業を行います。

続いて、鉄筋・型枠組みへと工程が進んで行きます。

鉄筋は全て異形鉄筋の13㎜で施工され、型枠は浮かしの型枠で

立上がりと耐圧盤を同時に打設するため、地震に強い基礎が

出来上がります。

建て方が終わったところです。

これから外観パースのような建物となるよう、色々な業者様が

協力しながら工事を進めていきます。

ここからは、工事中の内部をご紹介します。

木曾ひのきの柱群からは、ひのきの香りが漂います。

筋違い・間柱・窓台・窓まぐさ・床根太・大引きにも

ひのきを使っているんです。

リビング部のスナップ。

本来リビングは吹き抜けていますが、作業のため仮足場を

設けてあります。

檜エビス大黒柱の存在感は抜群ですね。

こちらもリビングですが、内部に発泡ウレタン吹付断熱材を

施工した後の写真です。

外部は外張りの断熱材ですっぽり包み込んでしまうため、

高い気密性や断熱性を確保してあります。

こちらは半地下の部分です。

半帖の畳を敷き込み、和のテイストを入れて リビングの一部として

有効に使えるようになっています。

半地下の横から上がる階段は、檜エビス大黒柱の脇を通りながら

中二階へと上がっていきます。

今はまだ、大切に養生してある檜エビス大黒柱は早く見てみたいですね。

半地下の上部は中二階となっており、フリーなスペースとして、活用は

無限です。

中二階から少し上がると、2階のお部屋へと続いています。

吹抜けの天井は、檜の板張りです。

板張りは、リビングから中二階の天井まで続いています。

リビングのソファに腰を下ろして天井を見上げたとき、

檜の香りも相まって、リラックス出来るのではないでしょうか。

これからさらに工事は進んで行きます。

完成が楽しみです。

 

投稿日:2022.06.20 | 投稿者:檜家 スタッフ
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