建築工房 檜家

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結露を防ぐトリプル断熱基礎工事 進行中です。

こんにちは。

いつもご覧になって頂き誠にありがとうございます。

山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

檜家自慢の一体打ちベタ基礎工法は、浮かし型枠施工により、立ち上がりコンクリートと耐圧盤が同時に打設出来ます。配筋(全て13㎜)をご覧いただくとその様子が良くわかります。

打ち継ぎが無いのでコールドジョイントも生じず、水やシロアリの侵入を防ぎ、耐久性に優れた地震に強い基礎が出来上がります。

もう一枚

床下の結露の恐れのある基礎換気口や基礎パッキンを使用せず完全に密閉しています。また布基礎のように土壌を露出させないうえ、更に耐圧盤に断熱材を敷き詰めて地面からの冷気を防ぎます。防湿シートにより湿気を絶縁することで、外部からの湿度の流入を防ぎ床下は室内と同じ空間になります。
写真の立ち上がり両サイドの白い部材は60㎜の断熱材です。耐圧盤の断熱施工はこれからです。
人も家も基礎が大事ですね。私も現場から多くの教訓を学ばせていただいております。感謝。

お施主様が小学校入学時に植樹されたイロハカエデです。晩秋に紅葉する姿は美しいですね。
花言葉は「調和」「大切な思い出」。
これからもN様ご家族の大切な思い出をたくさん見守ってくれることでしょう・・・

投稿日:2018.11.18 | 投稿者:檜家 スタッフ
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