Blogスタッフブログ

北欧、アジアンの家具も良いけれど、やっぱりメイドインジャパンの「こだわり」の家具

こんにちは。

いつもご覧になって頂き誠にありがとうございます。

山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

檜家は本物の「こだわり」の家を、できるだけお客様の手が届く価格で提供する努力をしております。

最高の構造材の木曽ヒノキを使い、独自のデザインと快適性を提供しております。

さて、本題に入りますね。

私は、ウェブの紹介の通りスカンジナビアンモダンの家具が相変わらず好きなのですが、最近では「こだわり」のある日本の家具にも興味を惹かれております。

その中で最も好きだなぁと思う一つが宮崎椅子製作所です。

理由は、オリジナリティの溢れるデザイン椅子と「こだわり」の品質です。

宮崎椅子製作所では「日本で作る」事をいつも意識しながら、家具製作に取り組んでおります。そしてより多くの方々に喜んでいただく為に、こだわりを持った開発と製造を行なっています。
■素材    
人に触れる道具だからこそ木を使う。7~8種の樹種を常備し、木そのものの表情でのバリエーション展開を可能にしています。肌に優しく、使い込むほどに愛情をもってもらえる椅子たちです。

■クオリティ    
人の技術と機械技術。双方の良さを活かした製造管理を行なっています。コントラクトで培われた柔軟性により、ロットの大小にかかわらず品質を維持します。アフターフォローも国内生産ならではの迅速な対応が可能です。

■デザイン    オリジナリティの高い製品を提供するために、開発は外部デザイナーとのコラボレーションにより行なっています。より広い視野を持った開発スタンスにより、オリジナルブランドの構築をはかっています。

そして、私がすごいなぁと感じたところは、どこかのインタビュー記事で「無理はものに表れる」

という信念です。宮崎さんは「22名の社員で1日合計22脚の最高のイスを作れればそれでよし、23脚目の手抜きのイスは作りたくない」ともおっしゃっていました。

ちなみにその商品の中の一つ

 NO.42(デザイナー Kai Cristiansen)

デザインが非常に魅力的な商品。カイ・クリスチャンセン氏と宮崎椅子さんとの間でワークショップが行われ、復刻版で生産スタート。

02.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、こちらが  Uチェア(デザイナー 小泉 誠)

背とアームが「U」の字をした軽やかな印象の椅子です。このUの字の部材、フィンガージョイント+削り出しをしていますので、とても木らしい魅力的な印象に仕上がっています。つまり、非常に技術が必要です。

01.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2つの画像はお借りしております。)

 

 どちらも、オリジナリティーが溢れ、見ているだけで自分が座った時のワクワク感でいっぱいになる商品です。

ちなみに山梨で宮崎椅子さんの椅子の取り扱っているショップは、「LONG TEMPS」ロンタンというショップで取り扱っております。住所は 山梨県富士吉田市下吉田3-12-54です。

 

 

インターネットが普及し選択肢が多い昨今、「こだわり」のある商品でないと生き残っていけないとしみじみ感じました(^ー^;)

これからも、気になった商品や家具がありましたら、ご紹介していきますね(^ー^)

このエントリーをはてなブックマークに追加



 

 

 

投稿日:2014.09.15 | 投稿者:檜家 スタッフ
TOP