こんにちは。
山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。
ちょっとした棚(例えば、小物を置く壁に付ける棚)が欲しいと考えた時にどのくらい奥行きの棚を買えば良いか迷った時はありせんか?
それとも、部屋がすっきりしないなぁと悩んだ事はありませんか?
そういうときは、当たり前の事かもしれませんが
ポイント①物の大きさを基準に考えれば良いのです。
例えば、
⑴文庫本、辞書、トイレットペーパー、調味料、石鹸、化粧品….は、大体棚の奥行きが15cmあれば良いです。
⑵本は約30cm
ちなみに本の詳細のサイズは
B4判 縦364 横257 例 グラフ紙 A4判 縦297 横210 例 雑誌、一般文書
B5判 縦364 横257 例 週刊誌 A5判 縦210 横148 例 学術書、文芸雑誌、教科書
B6判 縦182 横128 例 小説、参考書、単行本 A6判 縦148 横105 例 文庫本
新書判 縦182 横103 新書 単位はmmです
書斎が欲しい方は参考にして頂けると嬉しいです。
(B4判、A4判などはサイズも大きいですし重い物が多いので一番下に置くのがオススメです)
⑶食器、鍋、ボール、調理用具、レコードジャケット、靴 ……などは35cmで考えます。
⑷衣類、バッグ、スポーツ用品…..などは約45cmで考えます。
⑹洋服、洋寝具、スーツケース、座布団….などは約60cm
⑺ふとんは約80cm
そして、部屋をスッキリ見せるためには
ポイント②棚や家具の横方向の奥行きを合わせる事(必要最小限の奥行きで)
奥行きが合わないと凸凹してスッキリと見えないため
ポイント③家具で部屋を仕切る場合は家具は目の高さまでにする。(部屋の連続性を持たせるなら高さをもっと下げます。)
最近ですと、リビングとダイニングが一緒に設計されるのが主流です。
その場合、背の高い家具を間に置いてしまうと圧迫感が生まれて部屋が狭く感じてしまいます。
カテゴリー:日々の徒然