Blogスタッフブログ

家を建てる方必読!!これだけ押さえれば失敗しない間取りの考え方寝室編

こんにちは。

山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

もうちょっとスペースを取っておけば良かった。着替えるときなんだか狭いなぁ。という後悔をしたくありませんよね?

建てた後で中のスペースは変えられません。

そこで寝室とベッドについてのスペースについてお話します。

寝室はベッドの数や大きさでかなりスペースが決まりますので、まずベッドの寸法の目安を頭に入れておく必要があります。

前回と同じく人の動線は60cmとします。長さは、だいたい195~205cmが目安です。は、何種類かあります。

シングルは95cm~105cm、セミダブルは105cm~130cm、ダブルは130cm~150cm、クイーンは150cm~180cm、キングは180cm~210cmが目安です。

上記の目安に、ウォークインクローゼット(仮に有効面積160×260cm)、人の動線(約60cm)を足していきます。

 例えば、寝室にシングルベッドを2つ置いてをウォークインクローゼットを付けるとすると、

幅が、60×2(人の動線)、100×2(シングルベッド×2)、ベッドとベッドの間の寸法(仮に50cm)で合計270cm

(ちなみにウォークインクローゼットの幅は合計以下なので算定しません。)

奥行きが、ウォークインクローゼットの奥行き160cm、ベッドの長さ(200cm),人が服を着脱する動作寸法(仮に人の動線も含んで120cm)、すると合計が480cm

幅270cm,奥行きが480cmのスペースが必要になります。(部屋の内側の面積だけで算定して約4坪=8畳)

  このように、寝室はベッドの数や大きさによってスペースが決まってきますので是非参考にして頂けたら幸いです。(^ー^)

他にも、家を建てようかなぁと考えていらっしゃる方に役立つ情報を配信していきますので、楽しみにお待ち下さい。(^ー^)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

 

 

投稿日:2014.07.12 | 投稿者:檜家 スタッフ
TOP