建築工房 檜家

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意外と重要な外壁 甲府市A様邸

こんにちは。

山梨でこだわりの家を実現する”檜家“です。

本日は、外壁材についてお話します。

こちらの外壁材は旭化成で「ヘーベルパワーボード」と言います。

ALC(軽量気泡コンクリート)でできています。ALCを簡単に説明すると、主成分の珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などを混ぜて、高温(180℃)高圧(10気圧)の蒸気をかけて10数時間養生された軽量気泡コンクリートです。

特徴は

①他の木造用外壁材に比べて厚みがあり、高い耐久性がある。(60年以上の長期耐久性(張り替え不要)が期待できる)

断熱性(内部に無数の気泡を含み、これにより優れた断熱性を発揮)がある。

③コンクリート製品にも関わらず、水に浮くほど軽く地震時の建物への負担を軽減できる。

テクスチャーが豊富で無塗装パネル、塗装は現場で仕上げるため、カラーコーディネートが自由に選べる

など、色々な機能をもった外壁材です。まさに良いとこ取りですね(^ー^)

やはり、外壁材は良い物を長く使いたいですね(^ー^)

DSCN0337.JPG

投稿日:2014.06.01 | 投稿者:檜家 スタッフ
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